今日は実に楽しく嬉しいレッスンの一日でした。
そのレッスンの中から二人の生徒さんのことを。
今年レッスンをスタートした小学生の男の子。
いつもとても元気!
ニコニコ顔でレッスンにやって来ます。
今日はお盆明けで2週間ぶりのレッスン。
今日はおしゃべりもそこそこで、
ドレミで何やら歌い出しました。
と思ったら、
テキストの中の一曲。
次は「じゃあ弾くね」とテキストの一曲目から
どんどん弾いていきます。
とてもなめらかで上手!!
いつもちゃんと練習してくる生徒さんではありますが、
お盆休みの間もいつも以上に
お家でたくさんたくさん弾いたのでしょうね。
聴きながら胸がいっぱいになりました。
それから中学生の男の子。
今はショパンの曲を弾いています。
ここ数曲を弾いている間に、
ぐん!と上達してきましたし、
ピアノへの意欲が増してきたように思います。
レッスン後に「あの、」と何か改まったような、
また言葉を選んでいるような雰囲気。
何を言い出すのだろうと、
少しの間待っていたら、
「僕は今、ある曲の耳コピーをしていますが、」と。
「メロディーは音がわかるけれども、
伴奏の音がわかりません。
何かアドバイスをいただけませんか?」と。
こんな意欲を見せてくれるなんて、
なんと嬉しいことでしょう!
少し話しをしていると、
「先生、時間は大丈夫ですか?」と
気遣いを見せてもくれる。
成長を感じます。
耳コピーを自分なりにやっているようなので、
次回にまず見せてもらってからのアドバイスを
することにしました。
楽しみです。
これは大人の生徒さんが
お仕事でイギリスへ行かれた際のお土産です♪