11月18日(日) 武田真弓クインテット 糸島秋のコンサートを行いました。
毎年春と秋の年2回行っている糸島でのコンサート。
“今回もまた会場いっぱいのお客様と演奏者で、
笑顔あふれるコンサートになりますように!” との願いを胸に
準備をしてきましたが、本当にそのようになりました。
サックス2管のクインテット編成。
アルトサックスの浦ヒロノリさん、テナーサックスの宮崎華子さん、
ベース赤松貴文さん、ドラムス原田迅明さん、そしてピアノ私。
それぞれがかなり確かな腕を持つプレイヤーです。
分厚いどっしりとしたサウンドが出されていることを
一曲目の始まりから実感した時には、
私自身がこれから繰り広げていく演奏に
ワクワクしたことはいうまでもありません。
アルトサックスの浦ヒロノリさんはソプラノからバリトンまで4本を持ってきてくださり、幅広い、いろいろな音色を聴かせてくれました。
意外とサックス2菅で演奏するチャンスは多くないようで、お二人は即興で音を作りあったりしながら、カッコよく、楽しく演奏していました。
糸島でジャズコンサートを楽しんでいただけるようにと
曲や編成など長年考えながらやってきているうちに、
私のスタイルのようなものが出来ています。
そしてこのところ糸島でのコンサートは
毎回超満席のお客様となり、
コンサートを楽しんでいただいているのを
はっきりと感じるようになりました。
とても嬉しいことです。
今回も多彩なプログラムでお送りしました。
コンサート中は写真撮影などを遠慮していただいているため、
終了後にお客様による撮影会となりました♪
いろいろな角度から撮っていただきました♪
1999年の初回からずっと
私の糸島でのコンサートを見てくださっている
糸島新聞社さんの新聞に掲載していただきました。
11月22日付新聞
皆さまご来場ありがとうございました!
写真は後でもう少しup すると思います。